【ダナンの魅力はビーチじゃない!】ベトナム現地人も全否定!ツアーでは味わえないダナン旅行、本当の魅力とは?【本当にお勧めなお土産リストも紹介】

『ダナン 旅行』で検索すると、なぜビーチとスパしか出てこないのか?

ダナン&ホイアン PHOTO TRAVEL GUIDE ~絶景プロデューサー・詩歩が巡るベトナム」

ビーチといえばハワイバリが思い浮かぶと思いますが、近年注目されているのがベトナム中部の都市、ダナンのビーチです。

日本からダナンへの直行便やツアーも増え、とても行きやすくなりました。

旅行会社が世界トップクラスのビーチと自称するダナンですが、旅行会社のホームページやツアーサイトを見ると『青い海に白い砂浜』とか『東洋のハワイ』などと謳われているようです。

…が、ベトナムに何回も訪問した事がある僕からすると、ダナンのビーチは 「普通のビーチ」です

ベトナム人の友達がたくさんいるので、ダナン出身の友人であるトリンちゃんに見どころを聞いてみたのですが、ベトナム人もビーチに行くのであれば間違いなくダナンではなくニャチャンやフーコック島を選ぶそうです。

僕も訪問した事があるのですが、たしかにそうだよなーと思いました。

日本で言えば沖縄があるのに『海水浴に行くなら仙台港の浜でしょ!』と、外国人に勧めているようなものです

ベトナム ダナンのビーチをリアルに比較した画像がこちら

明らかにおかしい・・

そこで僕が、旅行会社のツアーとは一味違う、ベトナム現地人目線でダナンのお勧め観光スポットを紹介していきます。

ベトナム現地人がおすすめ!ローカル目線のダナン観光スポットがおもしろい!

ダナンに来たらビーチなんて行ってる場合じゃありません。

ビーチで日光浴がしたいなら東京湾にでも行っとけば十分です。

ダナンと言えば火を噴くドラゴンブリッジや、まるで映画の世界のようなバーナーヒルズが有名です。

■ドラゴンブリッジ:

 

■バーナーヒルズ:

 

また、少し足を延ばせばまるでラピュタのようなミーソン遺跡や、

カラフルなランタンが幻想的なホイアンといった世界遺産にも行けます。

 

■ミーソン遺跡:

 

■ホイアン:

 

しかし、せっかく行くならもっとダナンのローカルも楽しみたいところ。

有名どころ以外にも、ツアーで組まれないダナンの魅力的なスポットは満載です!

 

【市場でショッピング】ナイキのスニーカーが700円!?

東南アジアの市場の楽しさは価格交渉を楽しめるところです。

最近は東南アジアの市場でも商品に値札をつけるところが増えてきましたが、ダナンの市場は値札付きでも価格交渉を楽しむことが出来ます。

他の東南アジアと比較しても、ダナンは価格交渉に応じてくれる人が多い印象でした。

ベトナムのハノイやホーチミンの市場に行った時はボッタくられて人間不信になりそうでしたが、ダナンはもとから適正な価格(ダナンの友人、トリンちゃんに確認しました)で販売しているお店が多く、どこも価格交渉に優しく応じてくれたので、海外初心者でも安心して楽しめます。

ちなみにベトナムの通貨はドンですが、値札は下3桁を省いているのが一般的です。

50,000ドンであれば50と表記されていますのでご注意下さい。

市場を歩くと生活雑貨から日用品までところ狭しと商品が並んでいます。

靴コーナーに行くとナイキやアディダスのスニーカーがたくさん。

お店の人に値段を聞いてみると、ナイキのスニーカーが日本円にしてなんと700円!!

しかし試し履きしてみると小学校の上靴のような履き心地..

どれも明らかなコピー商品でした笑

その他にもダニエルウェリントンの時計が500円、Ray-Banのサングラスが600円で売っていたり…購入はしませんでしたが見ているだけでも何だか楽しいです笑

(※コピー商品は違法なので買っちゃダメです。日本にも持ち込めません。)

もちろんコピー商品ばかりが売っている訳ではありません。

衣料品やカバン、雑貨など色んなものが売っています。

僕は甥っ子のお土産にベトナム風の子供服を買いました。

ダナンには有名な市場が2つあります。

どちらもタクシーですぐ行けるので、両方行ってみるのが良いと思います。

【ハン市場】

 ハン川のすぐそばで市街中心部にあるので行きやすい市場です。

名  称: ハン市場(Cho Han)
住  所: 119 Tran Phu Street, Danang
営業時間: 06:00〜19:00

【コン市場】

 ローカル感があり規模の大きな市場です。

名  称 : コン市場
住  所 : 318 Ong Ich Khiem, Hai Chau, Danang
営業時間 : 05:00〜18:00

【 未完の遊園地 】 サンワールド ダナンワンダーズ

東京といえばディズニーランド、大阪といえばUSJ、そしてダナンといえば…サンワールド ダナンワンダーズでしょう(すいません言いすぎです笑)

ダナンは未完のリゾート地といった感じがありますが、このサンワールドも未完のテーマパークといった雰囲気があります。

とはいえ、未完だからこその楽しさというものがあります。

(もしかしたら完成しているのかもしれませんが..)

完成された完璧なものを見るよりも、突っ込みどころ満載な方が見ていて面白いですよ。

サンワールドはアジア10ヵ国をテーマにした建築物やアトラクション、飲食店などが80万㎡の敷地内にところ狭しと詰まったテーマパークです。

市街地からタクシーで20分くらいで行けます。

観覧車が目印です。

入場料はなんと日本円にして750円程度。

ディズニーランド1回分でサンワールドに10回も行けるという安さ…!

入場料を払えば中のアトラクションは乗り放題です。

パーク内を歩いていると不思議な建築分がたくさんあります。

これはカンボジアをテーマにした建築物でしょうか。
なんだか邪悪な雰囲気を醸し出しています..
ちなみにこの見た目にも関わらず中には入れません笑

 

ポケモンらしき物がいました。
ピカチュウ、ヒトカゲ、フシギダネ..はたしてこれは公認なのか、、謎です。
ダナンの夜景はとても綺麗ですが、サンワールドの観覧車から見る夜景は個人的にベストです。

 

パーク内の施設がライトアップされて宝石のようです。
遠くの街の夜景もばっちり見えますね。
ダナンでテーマパーク&街の夜景が見れるのはここだけです。
パーク内にはジェットコースターなどの絶叫系アトラクションもたくさんあります。
未完な雰囲気がぷんぷんしているテーマパークだけあって、別な意味でも怖かったです..笑

サンワールドは15:00オープンなので夜景も目当てに夕方位から行くとちょうど良いと思います。

アジアの遊園地って感じがして楽しめると思いますよ。

Imformation
施設名称:サンワールド ダナンワンダーズ
営業時間:15:00~22:00

 

【ダナン】旅行のお土産

実は、ベトナムはチョコレートが世界でも死ぬほど美味しいことを、知っていましたか?

南部のビンチェ県(ベンチェ県)では、カカオ豆の栽培が有名です。

ご存じない方も多いと思いますが、ベトナムは世界で2番目にコーヒー豆の生産量が多い国(1位はブラジル)。

そしてコーヒー豆に併せてカカオ豆を作る農家も多いんです。

また、北部のモクチャウ県では乳牛が多く飼育されています。

そのためモクチャウの牛乳を使ったミルクチョコレートが、ベトナム全土で非常に人気だったりします。

ダナンの Pheva Chocolate は、そんなベトナムで最も人気のチョコレート。

ビンチェのカカオとモクチャウの牛乳から出来たチョコレートです。

ダナン現地の友人トリンちゃんに聞いても、「旅行に来た人にダナンのお土産を一つ自慢するならフェヴァチョコレート」と言っていました。

だから、観光ツアーでオススメされるキーホルダーではなく、フェヴァチョコレートをダナンのお土産にすることを個人的にオススメしたいです。

ダナン旅行のお土産を渡す同僚や友人に、「ダナンのチョコレートって、世界でもずば抜けて美味しいんだよ!」と雑学を披露しちゃいましょう!

 

【旅費】格安でダナンを訪れたい方へ

ダナンはビーチリゾートというだけあって旅行会社のパッケージツアーが多いもの。

しかし、リゾートのパッケージツアーはどうしても旅費が高くついてしまいます。

それだったらダナン旅行を自分でプランニングして旅費を格安にした方が良いですよね。

【旅費】ダナン直行便だけではありません

日本からダナン空港へ直行便で行く人が多いですが、実は経由便もたくさんあります。

経由便をうまく活用すれば旅費をかなり格安に抑えられます。

島国の日本は旅費の大半を航空券代が占めますよね。

だからこそ、ダナン空港への航空券代を抑えられたら大幅に旅費をカット出来ますよ。

格安な航空券を調べるならスカイスキャナーが情報を網羅しておりおすすめです。

ダナン旅行パッケージツアーの旅費と比較してみましょう。

【旅費】ダナンに安く泊まれるホテル

ダナンはビーチがあるだけあってリゾートホテルが多いです。

旅費は抑えたいのに、リゾートホテルはどうしても高くなりますよね。

カップルで行くなら良いですが、バックパッカーや友人同士の旅なら宿はそれ程こだわらないはず。

ダナンはリゾート地とはいえ、そもそも物価の安いベトナムです。

探せば一泊1,000円~2,000円程度で泊まれる安い宿もダナンにはたくさんありますよ。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

このブログでは世界各地にいる友人からの情報も含め、旅・旅行のテーマを中心に記事にしていきます。自己啓発系の旅サイトとして、『旅をクリエイトする、旅からクリエイトする』をテーマに記事をアップします。 日々働きながら人生を楽しみ、感じたことを綴っていきます。 ・サラリーマン7年目アラサー人間 ・バックパッカー経験者 ・営業職経験4年 ・企画職経験3年