目 次
シンガポール観光、小さな島国の大きな魅力!
まだシンガポールという国に観光へ行った事がなかったころ、私はシンガポールという国をなめていました。
物価も安くて発展真っただ中のバンコクなどに比べ、既に発展していて物価が高いシンガポールはどうにも魅力を感じられませんでした。
国土面積が東京23区ほどしかないシンガポール。
正直言ってシンガポールはわざわざ観光に行く国ではなく、タイやマレーシアを観光したついでに立ち寄るような感覚だったのです。
しかし、7年ほど前に初めて観光でシンガポールを訪れた時、私は思いました。
”シンガポール観光って、めちゃくちゃ楽しいじゃないか…!”
シンガポールには世界遺産がたった1つしかありません。
それがかの有名なマーライオンです。
マーライオンは3大がっかり世界遺産によく数えられます。
たしかにマーライオンしかなかったら、わざわざ日本から観光に行くこともないと思います。
※ちなみに近くに小さいマーライオンがもう1体います。
しかし、シンガポール観光の魅力はマーライオンではありません!
私はこれまで欧米諸国やアジアを中心に沢山の国を訪れましたが、シンガポール観光は最もおすすめする渡航先の1つです。
観光で海外に行きたいという人におすすめの国を聞かれますが、今ではよくシンガポールをおすすめしています。
では、シンガポール観光の魅力とはいったい何なのか?
3つの魅力からご紹介していきましょう!
シンガポール観光、3つの魅力とは?
シンガポールは、まるでディズニーランドのようだ!
シンガポールは小さな島国ですが、同じ島国の日本とは違い、シンガポールの人種は多種多様です。
貿易や金融で発展したシンガポールは中華民族を初め、マレー系、インド系、アラブ系といった人種が属する多民族国家なのです。
まさに人種のるつぼといった感じですね。
そんな多民族国家のシンガポールだからこそ、観光の魅力は盛り沢山になります。
シンガポールの国を歩くと、中華系の街があったりインド系の街があったり、はたまたアラブ系の街などがあったりと、様々な特徴ある街が存在します。
エリアごとに街の表情を変えるシンガポールは、まるでディズニーランドのよう笑
ディズニーランドにウエスタンランドやアドベンチャーランがあるように、シンガポールの街もエリアごとに特徴があるのです。
トゥモローランドをシンガポールで例えるなら、ウォーターフロントエリア。
ホテルの上に船型のプールを付けちゃうなんて他の国には真似出来ません。
夜には噴水をスクリーンにした光のショーなども催されます。
資源のないシンガポールは、テクノロジーやデザインなど”未来の可能性にかけた国”とも言えます。
様々な文化や、まるで近未来のような街並みも体感できる、
テーマパークに来ているような魅力がシンガポール観光にはあるのです!
清潔感にあふれるシンガポールの街
東南アジアというとどこか雑多なイメージがあり、汚いのが苦手な方は敬遠してしまうかもしれません。
しかしシンガポールは違います。
街も建物もめちゃくちゃ綺麗です。
なんといっても罰則が厳しいですからね。
落書きやポイ捨てが罰せられるのはもちろん、シンガポールではガムを所持するだけで罰金を請求されてしまいます。
その額はなんと90万円ほどにもなります..!
もちろん観光客も例外ではありません。
とはいえ、これだけルールが厳しいシンガポールだからこそ美観が保たれています。
また、シンガポールは街並みの美観にも力を入れています。
例えば電柱や電線です。
シンガポールでは美観のために電線は埋設されています。
観光していると気づきますが、街並みがとても綺麗なところもシンガポールの大きな魅力ですね。
弾丸旅行も余裕で楽しめるシンガポール!
シンガポールは飛行機で日本から7~8時間程度の距離にあります。
飛行時間はややかかるかもしれませんが、現地に着いてからの移動時間はめちゃくちゃ少なくて済むのがシンガポール。
なんといっても東京23区程度の面積なのですから、このコンパクトさは観光する人にとって大きな魅力です。
そのため、シンガポール観光は2泊3日の旅程でも十分観光を楽しめます!
忙しい社会人でも、シンガポール観光なら土日プラス有休1日で旅程を組めますね。
小さな島国に大きな魅力がギュッと凝縮された国、それがシンガポールです。
ぜひシンガポール観光を存分に楽しんでみてください!
コメントを残す