目 次
チャンスを掴む3つの法則とは?
部 活:「このトレーニングをしたら成長できる!」 → 結局やらない
受験勉強:「この参考書は使えそうだ!」 → 買っただけで終わる
仕 事:「ビジネスのアイディアが浮かんだ!」→ 疲れるからやらない
このような経験はよくあることだと思います。
とはいえ、このような事を繰り返していてチャンスを掴むことは出来ません。
部活にせよ、受験にせよ、ビジネスにせよ、チャンスを掴むためにはどうしたら良いのか。
実は、チャンスを掴むためには法則があります。
チャンスを逃す人生から、チャンスを掴む人生へ変えていきましょう!
チャンスを掴む3つの法則
【法則①】自分を縛らないこと
自分がやりたいと思ったことがある時、まず頭に浮かんでくるのはどんな言葉ですか?
その時に、次のようなワードが出てくるのであれば要注意です。
(例)
「 やりたいけど忙しいから無理だなぁ 」
「 お金が無いからなぁ 」
「 環境が整ってからやろうかなぁ 」
etc
このような思考は自分の可能性を制限してしまいます。
チャンスを掴むためには自分を縛り付けないことが大事です。
最初から諦めてしまっては何も出来ないからです。
そして、自分を縛り付けないための方法はいたってシンプルで、
考え方を少し変えてみればオッケーですよ。
「出来ない理由を考える」 ⇒ 「出来る方法を考える」
たったこれだけです。
(例)
「 忙しいから無理だなぁ 」 → 「時間を確保する方法や使わない方法はないかな?」
「 お金が無いからなぁ 」 → 「お金を確保する方法や使わない方法はないかな?」
「 環境が整ってからやろうかなぁ 」 → 「今の環境で出来る方法や環境を変える方法はないかな?」
etc
ちょっと思考法を変えてみるだけで、自分を縛り付けていた脳みそは自分を解放する脳みそへと進化します。
【法則②】学び続けること
チャンスを掴む2つ目の法則は「学び続けること」です。
新しい事に挑戦しようとするとき、何も知らずに飛び込むだけではただの無鉄砲です。
たまたまチャンスを掴む機会に恵まれることもあるかもしれません。
とはいえ、それはたまたま運が良くてチャンスを掴めただけの話です。
チャンスを掴む可能性を高めるなら、「学び続けること」が大事ですよ。
ルールを知らなければ戦えませんし、流れを読めなければ勝つことが出来ません。
例えば野球のルールを知らない人が監督をやったらどうなるでしょうか。
どうやったら得点が入るのか、また、失点を防げるのか分からず、戦略を考えることが出来ません。
仮に戦略を考えられたとしても、試合の流れを読めなければ勝負所が分からず結局試合に勝てません。
ルールを知り、流れを読めることで、初めて勝利というチャンスを掴む試合が出来るのです。
そして、ルールを知り、流れを読むためには「学び続けること」が重要です。
ビジネスなら
「仕組みを知る」 → 本を読んでみる、実際に働いてみる
「傾向を読む」 → 新聞や雑誌を読む、専門の情報をチェックしてみる
とかですね。
ルールや流れは変化するものです。
だからこそ、チャンスを掴むためには「学び続けること」が大事なのです。
【法則③】行動すること
チャンスを掴むための3つ目の法則は「行動すること」です。
自分を縛らず、学び続けたとしても、行動しなければ結局チャンスは掴めません。
絵に描いた餅、机上の空論では意味がないですよね。
チャンスを掴めるのは、行動を起こした人だけです。
とはいえ、大半の人は行動せずに終わってしまいます。
だからこそ、行動を続けている人はチャンスは掴めます。
「まずやってみる」
チャンスを掴むためにはその精神が大事ですね。
ちなみに行動力をつけるためには、たまに一人旅に出てみることもおすすめです。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
おすすめの本
チャンスを掴むために、モチベーションを上げてくれるおすすめ本をご紹介致します。
2冊ともさくっと読める本ですが、内容はとても濃いです。
外国人のビジネス本作家でよくあるストーリーの例ばかりが載っているということもなく、
要点が綺麗にまとめられている良本ですよ。
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